地域医療連携室からご案内
●地域医療連携室直通ご連絡先:TEL/FAX |
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ご利用方法
■ご利用方法
(1)外来受診お申込み:1510_shinsatsu.pdf(126KB)
(2)検査お申込み :1510_kensa.pdf(141KB)
(3)緊急受診 :kinkyu_jyushin.pdf(209KB)
- ※緊急受診、緊急入院依頼は、直通電話でご相談をお受けいたします。
(4)PEG交換(当院導入の場合) :診療情報提供書をFAX送信してください。
(5)田辺記念病院通院透析申し込み:診療情報提供書をFAX送信してください。
■地域医療連携室(前方連携)
地域医療連携室は救急、時間外、外来診察、入院等の窓口となっております。
平日8:30-19:00、土曜日8:30-17:00 TEL/FAX 0774-64-0444 にご連絡ください。
(地域連携室直通となっております)
上記以外の夜間、休日、深夜は、病院代表 TEL 0774-63-1111 FAX 0774-63-2363
で事務当直室が対応させていただきます。
■紹介患者様、かかりつけ患者様の来院報告
紹介患者様の「ご来院報告」をFAXで第1報をお送りさせていただいております。
担当医師からは、治療方針等が確定次第、速やかに情報FAX若しくは「ご報告書」にて、
ご紹介患者様の状況をお伝えしております。原本は郵送でお送りいたします。
■逆紹介による地域連携を推進しています
急性期治療の時期が終了しましたら、再び、かかりつけの先生方への逆紹介を積極的に行っております。逆紹介後は、地域の先生方の、ご専門治療、継続治療、普段の健康管理チェックをしていただき、年1回程度の定期的な手術後のフォローや検査を当院と連携し
てさせていただく体制を推進しております。
ご不明な点がございましたら、地域医療連携室の担当者までお問い合わせくださいますようお願いいたします。
地域連携だより
「地域連携だより」since 2009 毎月発行
「地域連携だより」バックナンバー
をクリックし、ダウンロードしていただいた後、PDFにてご覧頂けます。
- ※第17号から医局医師による症例報告を連載しております。
- 17号(561KB)-->>
178D86.pdf
- 18号(475KB)-->>
188D86.pdf
- 19号(463KB)-->>
198D86.pdf
- 20号(569KB)-->>
208D86.pdf
- 21号(459KB)-->>
218D86.pdf
- 22号(463KB)-->>
228D86.pdf
- 23号(610KB)-->>
238D86.pdf
地域連携懇話会
地域連携ポリシー
かかりつけ医と田辺中央病院の地域医療連携
地域医療連携による安心感
- かかりつけ医と病院に、
- ふたりの主治医を持つ安心感を患者さまにご提供します。
地域完結型の医療提供を目指して
- 地域住民の方々が、継続して質の高い医療を受けられるように、
- 田辺中央病院はかかりつけ医の先生方とともに、地域医療の発展に貢献します。
当院が目指す地域医療連携
- 1. かかりつけ医(初期診療、慢性期の継続診療、維持期の健康管理など)の先生方と、急性期・回復期病院である田辺中央病院が、専門的な検査や手術、夜間・休日や時間外の救急医療を担うことで、患者・家族さまが安心して地域に暮らしながら、質の高い医療を受けられることを目的とします。
- 2. 近年の厚生労働省の政策である「1医療機関完結型から地域完結型の医療への転換」が、高齢者を中心とする地域の患者さまの治療の質とQOLを高めるとともに、介護するご家族の負担軽減に も寄与できると考えています。
- 3. 田辺中央病院はDPC(急性期入院医療における診断群分類)を導入し、救急医療及び急性期医療を重点的に行うとともに、クリティカルパス等を活用して治療の標準化と入院期間の短縮に取り組んでいます。そのため、急性期治療後に継続診療が必要となる患者さんについては、かかりつけ医の先生方に積極的に逆紹介をさせて頂いており、年々このようなケースが増加傾向にあります。もちろん、ご紹介頂きました患者さまはご紹介元に戻っていただくシステムにしています。
- 4. 田辺中央病院では多様な疾患に対して、多数の専門スタッフ(リハビリテーションセラピスト、臨床検査・臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士、MSW、地域連携担当等)を配して診療機能の強化を図るとともに、専門医療機器の導入及び更新を行い、かかりつけ医の先生方の質の高い診断・治療に役立てていただける体制を整えています。これらの機能分化の取り組みにより、田辺中央病院の入院と地域の先生方の外来(在宅)との地域連携を目指しています。
- 5. 地域のかかりつけ医の先生方のお力をお借りして、これらの取り組みをさらに発展していきたいと考えています。相互の施設が有する診療機能や技術、情報を共有することで、個々の医療機関だけでは対応できなかった問題点の解決策を探り、地域完結型医療を着実に推進していきたいと考えています。