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臨床研修のご案内

医療法人社団石鎚会 田辺中央病院 

2013年度後期臨床研修医カリキュラム

肉体的・精神的にストレスの多い後期研修ですが、
田園風景の豊かな環境で心身ともに疲れを癒しながら、
充実した研修生活が送れるように、
職員一同で応援します。

田辺中央病院における後期研修カリキュラムの概要


当院での後期研修は1年コースと2年コースが用意されています。


■ 1年コース

対象者:2年間の医師臨床研修の終了を予定されている方
研修内容:前期2年間の研修の修了を予定しているが、具体的な個々の症例の診療に未だ不安を感じている方を対象とします。あるいは将来的にどの診療科の専門医を目指すかどうか決めかねているが、もう少し興味のある診療を深く経験してみたいなどの希望を持っている方に用意されているコースです。コースは内科系、外科系、育成系コースがあります。選択科目、期間は各自の希望を優先します。その他、救急診療においては選択コース以外の診療も経験できます。

<例>

○内科系コース

内科全般(3ヶ月) 消化器内科(6ヶ月) 循環器内科(3ヶ月)


○外科系コース

外科全般(3ヶ月) 整形外科(9ヶ月)


○育成系コース

小児科(9ヶ月)
産科(3ヶ月)

■ 2年コース

対象者:2年間の医師臨床研修終了(あるいは予定)されている方
研修内容:前期2年間の研修を修了(あるいは予定)し、専門医を目指している方が対象です。専門領域のみならず関連する領域も含めて地域の急性期病院で数多くの症例を体験し、自らの“診療”の幅を広げてキャリアアップを図りたいと考えている方に用意されているコースです。コースは内科系、外科系、育成系コースがあります。選択科目、期間は各自の希望を優先します。その他、救急診療においては選択コース以外の診療も経験できます。

<例>

○内科系コース

1年目 内科全般
(3ヶ月)
消化器内科
(3ヶ月)
循環器内科
(6ヶ月)
2年目 循環器内科(12ヶ月)


○外科系コース

1年目 外科全般
(3ヶ月)
麻酔科
(3ヶ月)
消化器外科
(6ヶ月)
2年目 消化器外科(12ヶ月)

1年目 外科全般
(3ヶ月)
整形外科
(9ヶ月)
2年目 整形外科(12ヶ月)


○育成系コース

1年目 内科全般
(3ヶ月)
小児科
(3ヶ月)
産科
(6ヶ月)
2年目 小児科(12ヶ月)

■ 代表的な週間スケジュール:内科・消化器内科レジデントの場合



 
午前   8:30- 救急入院症例検討会(医局合同)
    9:30- 胃カメラ 腹部超音波 病棟 胃カメラ 研修日
(★) 
救急番
午後 13:00- 病棟 救急番  CF
ERCP 
 病棟 病棟   
  17:00- 抄読会        当直
(#) 
 
  • (★)当院での研修において不足する項目については、院外研修(京都府立医科大学、京都市内病院等)を
  •    可能にします。各自の希望を面談の上で決定します。
  • (♯)当直業務については、概ね週に1回を予定。

○カリキュラム

  • *各カリキュラムをクリックすると、詳細内容が表示されます...

総合内科後期研修医(レジデント)カリキュラム


概要

 総合診療内科は専門性が無いように思われがちですが、日常の診断も治療の簡単な症例のみの診療では終わらず、初級レベルとしてのcommon diseaseの単一例、中級レベルとしてのcommon diseaseの重複・変則例、上級レベルとしてのrare diseaseなど稀な症例を診断出来る力が求められます。
 救急、外来、他科紹介など種々の方面から、急性、亜急性、慢性と様々な発症疾患に対処が求められ、扱う疾患が広く垣根が無いこと、まさにそれそのものが特殊専門性と言えます。
 当病院では朝の救急入院カンファランスを恒例として行い、幅広く疾患に触れることが可能で非常に好評となっています。また近隣のドクターとの症例検討会も定期的に開催しており発表も盛んに行っております。
 また、当院の地域性(京都、滋賀、大阪、奈良に近く衛生都市としての役割を持ち、近隣に大学など学校が多くあり患者年齢層に偏りがないこと)より、小児から高齢者に至るまで種々の年代の疾患を診ることが可能であります。このため、実際数年でかなりの症例を経験することが可能なため、多岐に渡る分野の疾患に対して必要な知識、診察、検査、治療法などがマスターできます。
 そして真の病変を提示出来ることが何と言っても醍醐味であり、見極めるための五感を養い、それに必要な引き出しを多く持つこと、また、いろいろな経験値、自らのパールを得ることを最終目標として下さい。

研修内容

 (総論)

  • 救急に必要な知識と手技:気管挿管、人工呼吸器(レスピレーターとバイパップ)
  •             簡易麻酔、静脈確保の方法、緊急薬剤の使用方法
  • 各種疾患・病態における補液の選択と投与方法
  • 感染症に対する診断と治療:抗生剤の選択と投与方法
  • 非ステロイド・ステロイドの使い方


 (各論)

  • 神経疾患:神経機能診断、障害部位を診断
  •      脳炎、脊髄膜炎、ギラン・バレー症候群など急性疾患、
  •      パーキンソン関連疾患など慢性疾患
  • 血液疾患:一般貧血の診療
  •      血球系異常を示す感染症、骨髄、リンパ系の疾患診療
  •      骨髄穿刺やマーカーによる疾患診断
  • 自己免疫疾患:関節リウマチを中心とし種々の膠原病疾患診療
  • 呼吸器疾患:気管支疾患、細菌性肺炎、ウイルス性肺炎、間質性肺炎、肺癌などの診療
  • 代謝・内分泌疾患:甲状腺機能異常、糖尿病などの診療
  • 腎泌尿器疾患:泌尿器疾患、腎疾患は一部重複
  • 循環器疾患:心臓、血管疾患は一部重複
  • 消化器疾患:消化管、肝臓疾患は一部重複



学会活動

  • 日本内科学会
  • 日本臨床内科学会
  • 京都医学会
  • などの学会に参加、発表をしております。


循環器内科後期研修医(レジデント)カリキュラム

 近年の循環器診療は高血圧、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病に起因する動脈硬化性心疾患が中心で、これらの疾患の特異性より対象年齢は当然ながら40歳代の成人から80歳を超える超高齢者にまで及びます。このような疫学的な状況下では他領域の併存・合併症を有している高齢者を担当することは避けられません。従って当科での研修では循環器診療の基礎からしっかりと学び、さらには必要に応じて他領域の専門医の指導を受け、幅広い内科全般の学識と技量を獲得した循環器専門医を目指すように指導致します。

研修内容


1.入院診療
  上級医と入院患者の診療にあたります。当科で診療する主な疾患は下記の通りです。
(1)心不全、ショック、心肺停止の診断、治療と循環動態の管理
(2)虚血性心疾患の診断と治療
(3)心臓弁膜症の診断、病態評価、治療
(4)各種不整脈の診断、治療
(5)心筋症・心筋炎、心膜炎の診断と治療
(6)大動脈疾患、末梢血管病の診断と治療
(7)肺動脈血栓塞栓症、深部静脈血栓症等の診断、治療
(8)高血圧、脂質異常症などの動脈硬化を促進する疾患の診断、治療
(9)禁煙指導、CPAP管理指導、その他

2.循環器科検査
  循環器科検査業務を担当し、検査技術を習得します。
(1)心電図
(2)運動負荷心電図
(3)Holter心電図
(4)心臓超音波検査
(5)睡眠時無呼吸検査
(6)心臓CT検査
(7)心臓カテーテル検査、冠動脈造影検査

3.学会活動
  循環器学会などの循環系の学会に参加し、発表をします。

消化器内科後期研修カリキュラム


研修概要

 消化器内科の守備範囲は食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・胆嚢・胆道・膵臓と多岐にわたる。この多岐にわたる臓器の諸疾患の診断を的確にし、適切な治療方針を立てなければなりません。急性期疾患、慢性期疾患、更に消化器にはとりわけ腫瘍性疾患も多く、このため消化器内視鏡をはじめとする各種検査機器を駆使して的確な診断を行い、時には観血的治療も必要になります。指導医、上級医のもと、上記の能力を身につけた消化器内科医を目指します。

研修内容

 1.消化器疾患患者の問診、理学的所見が正確に把握できる。
 2.消化器疾患患者の検査計画が立てられ、血液生化学検査の意義が理解でき、各種画
   像検査の読影が正確に行える。
 3.指導医のもと、腹部超音波検査、上部・下部消化器内視鏡検査が自分自身で施行・診断できる。
 4.内視鏡的逆行性胆管膵管造影など、胆膵疾患の内視鏡的検査・治療に介助として参加し、
   その意義・内容を理解できる。
 5.吐下血をはじめとする消化器救急疾患に対する診断・治療が適正かつ迅速に行える。
 6.患者・家族に対し消化器悪性疾患の告知を行える。また治療方針について患者のインフォームドコンセントを
   得ることができる。

小児科後期研修医カリキュラム


概要

 古来から子どもは国の宝と言われてきました。小児科は中学生までの子供の健康を守る科です。小児は一見小さい成人ですが実際はそうではありません。成人と違って発育・発達過程にあります。従って成人と違った病気も多く、また治療への反応性や使用可能な薬剤も違います。
 当院小児科は小児救急疾患、一般疾患及び専門疾患(小児アレルギー・小児神経・小児代謝内分泌・小児循環器・新生児疾患)の診療機関として京都府南部の中核を担っております。当院は24時間365日一次から二次救急患者を受け入れており、年間入院患者は約600名です。診療は小児科専門医資格を持つ常勤医師6名と非常勤医師6名が診療時間内外の診療を担当しております。
 研修では小児科専門医が主に感染症を中心とした小児プライマリーケアの診療を基礎から指導し、希望に応じて専門外来担当者が小児救急、専門分野(アレルギー、神経、代謝内分泌、循環器、発達発育、予防接種、新生児医療など)などを指導致します。

研修内容

上級医と入院患者を受け持ち、外来・当直を担当(上級医コンサルト可能)する。

  1. 患者及び保護者から主訴、既往歴、家族歴、現病歴を聴取でき、診断治療計画をたてる。
  2. 小児の正常な身体発育、発達を理解し評価でき、乳幼児健診を行うことができる。
  3. 基本的な診断手技を身につける。
  4. 小児薬用量を身につけ、正しく薬剤が処方できる。
  5. 予防接種の正しい知識を持って実施できる。
  6. 入院適応患者、重症患者、緊急患者を鑑別治療できる。
  7. 採血、動静脈路確保、腰椎穿刺、骨髄穿刺、胃洗浄、腸重積整復、気管内挿管などの処置が安全に実施できる。
  8. 検査前の鎮静を安全に実施できる。
  9. 各種画像検査を正確に読影できる。
  10. 一般感染症(気道、消化管、泌尿器、菌血症)の正確な診断治療ができる。
  11. 先天性心疾患、痙攣性疾患、アレルギー疾患、代謝内分泌疾患、腎疾患、消化器疾患、新生児疾患の基本的知識を持ち治療できる。
  12. 学会発表の仕方を身につけ発表し、論文を執筆する。
  13. 希望に応じ、他科での研修も行える。



外科(レジデント)カリキュラム


研修概要

 一般外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科の基礎を学び、それを実践する技術を習得する。各種外科疾患の術前評価を行い、適切な治療方針をたて、計画的、組織的医療を行うことができる。外科処置、手術の知識と手技を習得する。患者の痛み苦しみを理解し、病状に対し十分な説明を行い、同意を得ることができる。指導医、上級医、コメディカルと協力し外科チームとしての医療ができる。救急疾患、全身麻酔管理に対応できる能力を身につける。

研修内容、方法

  1. 各種外科疾患の術前評価ができる(各種臨床検査、画像検査、耐術能検査を含む)。一般外科疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、乳腺疾患の診察(視触診)を行い、各種検査より術前診断を行い、外科検討会で症例提示する。
  2. 一般外科疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、乳腺疾患の各種処置ができる。
  3. 各種検査とは血液生化学検査、各種画像検査(単純レントゲン、胃透視、注腸透視、CT、MRI、腹部、乳腺超音波検査、マンモグラフィー、MRCP他)、上部、下部内視鏡検査、ERCP、PTCDを指し、施行または読影し所見を理解する。
  4. 上記の検査より臨床診断を行い、治療方針を決定する。EBMに基づいた治療を行うために書籍文献等を収集し学習する。また手術のリスクとなりうる合併症等を評価し、麻酔医と協力し安全な手術に心がける。
  5. 各種外科疾患の手術手技を習得し、周手術期管理ができる。各種外科疾患の手術手技を習得するため指導医とともに手術に参加し、術者または助手としての役割を果たす。指導医とともに手術前後の患者の全身状態を管理し、合併症、急変等の早期発見に努め、迅速に対応する。
  6. 患者、家族に対し癌告知を行える。また手術方針、術後化学療法等について、患者のインフォームコンセントを得る。手術病理診断より患者の今後の治療方針を決定し、術後化学療法を施行する。
  7. 末期癌患者に対し、病状に応じた緩和医療(ターミナルケアー)が施行できる癌患者のQOLを評価し癌患者に疼痛対策、鎮静対策ができる。



整形外科後期研修医(レジデント)カリキュラム


概要

 現在、常勤スタッフは5名(うち日本整形外科学会専門医4名)であり、日本整形外科学会専門医制度研修施設です。リハビリテーション科整形外科専門医1名を合わせて6名で診療を行っています。また日本リハビリテーション学会専門医研修施設でもあります。

研修内容

 整形外科は外傷・骨折、脊椎疾患、関節疾患、代謝免疫疾患、先天奇形、骨・軟部腫瘍など多岐にわたる疾患を担当し、幅広い知識と実技を要求されている。年齢層は新生児より高齢者まで男女を問わず扱っているが、とくに高齢化社会において骨粗鬆症・脊椎疾患・関節変形における責任は年々高くなっている。また、当院は救急告示病院であるので臨床研修においては外科系救急診療に占める外傷・骨折の頻度は高く、腰痛や、関節痛も救急患者として経験することが多い。また当院整形外科は京都府南部の拠点病院であるため脊椎疾患・関節変性疾患・スポーツ傷害の疾患も増加している。したがって、このような疾患の診断と治療が確実に実施できるような研修を目標とする。当院整形外科後期研修の目標は、日本整形外科学会専門医の取得とする。

研修指導責任者・指導医

整形外科部長 小川博之(整形外科専門医、リハビリテーション専門医、リウマチ専門医、整形外科学会スポーツ医:整形外科全般、骨折、リウマチ、骨粗鬆症、人工関節担当―責任者
脊椎センター長 齋藤令馬(整形外科専門医、脊椎脊髄病学会指導医:脊椎担当―責任者
整形外科医長 小見山洋人(整形外科専門医、日本体育協会スポーツ医:整形全般、スポーツ担当)―指導医

整形外科後期研修目標

下記項目を研修目標として、指導医によってその習得状況を順次確認していく。

1)実践の医療実技の習得


  • A 外来患者
  • 1. 外来患者の病状聴取
  • 2. レントゲン検査他画像検査オーダー
  • 3. 骨折、靭帯損傷、腱損傷の診断
  • 4. ギプス固定、脱臼整復実技の習得
  • 5. 膝・肩関節注射の適応と実技
  • 6. 理学療法の処方・問診
  • 7. 薬剤・注射の処方
  • B 入院患者
  • 1. 入院患者の病歴聴取・現症のチェック
  • 2. 検査・治療プランの作成
  • 3. 患者説明の習練
  • 4. 脊髄造影の適応と実技
  • 5. 術前心肺機能のチェックと術後全身管理の経験
  • 6. 手術適応と手術方法の選択
  • 7. 無菌手術(手洗い、術衣着衣)の実践
  • 8. 手術実技の経験
    • 骨接合術(髄内釘・プレート・スクリュー・ワイヤー固定)、足関節靭帯縫合、大腿骨人工骨頭挿入術、指腱鞘切開術、アキレス腱縫合術、腱縫合術、下肢切断術、膝関節鏡、手根管開放術などを執刀医として経験、脊椎手術、前十字靭帯再建術、人工関節形成術、肩腱板修復術などを助手として経験する。
  • C 救急外来
  • 1. 外傷患者の初期治療
  • 2. 開放骨折の初期治療
  • 3. 緊急入院患者の指示



2) 医学知識の習得


  • 1. 理学療法士との合同症例検討会(入院・外来患者)
  • 2. 整形外科検討会
  • 3. 整形外科抄読会 クルズス
  • 4. 整形外科関連学会 研究会への発表・参加



脳神経外科後期研修医(レジデント)カリキュラム


概要

 脳神経外科を専門にしようとする医師が脳卒中や頭部外傷を主とした脳神経外科疾患を適切に診断し治療できるために、基本的な知識と技術を習得します。
 脳神経外科は緊急に判断し処置を要する疾患が多い科です。上級医の指導のもとに緊急開頭手術、穿頭術や呼吸・血圧・栄養の全身管理を学び、自身でも迅速に実践出来るようになることが目標の一つです。また、末梢神経、先天奇形など脳神経外科医として対応が必要な疾患は大変に幅広く、全ての疾患に治療まで精通することは困難ですが、常に新しい知識を身につける習慣を養い、初期対応ができることも重要です。
 また、脳ドック外来にも力を入れています。高齢化により脳梗塞患者数が増加しています。生活習慣病に起因する動脈硬化が原因ですので、治療から予防まで幅広い知識と技術を獲得した脳神経外科医をめざします。


研修内容



1.入院診療

  上級医と入院患者の診療にあたります。当科で診療する主な疾患は下記の通りです。
(1)頭部外傷の診断、治療
(2)脊髄疾患の診断と治療
(3)脳卒中の診断と治療
(4)意識障害患者、重傷患者の血圧・呼吸・全身管理
(5)手術の習得

  • 脳室ドレナージ術、V-Pシャント術、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術
  • 頭蓋形成術、開頭による頭蓋内血腫除去術及び閉頭を全て実施できるように習得していただきます。マイクロ手術でもシルビウス裂の解放、クリッピングなど個人の習熟度に応じ変わりますが、指導下にて習得します。
  • 顕微鏡下手術トレーニング:直径1mmの人工血管を縫合するなどマイクロ操作を練習します



2.脳神経外科検査


  • 以下の検査を理解し、上級医の指導のもとに一部もしくは全てを実施できるように研修します。
  • 脳血管撮影(DSA)、脊髄造影、MRI&MRA、CT、CTA、頚部血管エコー、EEG



3.学会活動


  • 脳卒中、外傷などの脳神経外科の学会に参加し、発表をします。



産婦人科後期研修医(レジデント)カリキュラム


概要

最新のガイドラインに沿った適正で標準的な産婦人科医療習得を目指します。一般的臨床能力も養成し、妊娠年齢の上昇と共に増加傾向にある合併症妊婦の適切な管理能力も高めます。

  • *日本産婦人科学会専門医制度による卒後研修の必須項目(5年間)
  • ・産科(実地研修)   100例(種々の合併症妊婦管理などを含む)
  • ・産婦人科(実地研修) 50例(主として手術症例など)
  • ・症例記録       10例
  • ・学会発表、研究論文(一編以上)



研修内容

1. 産科診療
 産科外来・入院患者の診療を上級医と共に行います。

  • (1)外来にて妊婦検診の概要を学びます。
  •  ・定期健診に必要な検査項目(初期、中期、後期)
  •  ・超音波検査(3D、4D)
  •  ・正常妊婦の管理
  •  ・合併症妊婦の管理
  •  ・胎児監視モニターの読み方、対応など
  • (2)病棟にて入院患者の管理を学びます。
  •  ・切迫流産、切迫早産の管理
  •  ・PIH(妊娠高血圧症候群)、他入院合併症妊婦の管理
  •  ・分娩監視装置モニターの読み方、対応
  •  ・正常分娩の管理
  •  ・異常分娩の管理
  •  ・産褥の管理など



2. 婦人科診療
 卵巣腫瘍、子宮筋腫などの良性疾患の手術、及び不妊症、子宮内膜症、更年期障害、感染性疾患、悪性疾患
 などの診断法、治療法などを習得します。


3. 学会活動
 産婦人科学会、地方部会、他大学関連の学会、勉強会に積極的に参加します。


皮膚科後期研修医(レジデント)カリキュラム


概要

 当科では一般的な皮膚科疾患を、外来診療を中心に行っています。
当科での研修では、皮膚科診療の基礎から学んで頂き、必要に応じて他科と連携し、幅広い観点から診療を行うことを目指します。

研修内容

1.外来診療
  上級医の外来患者の診察、診療をまずは見学し、慣れてくれば診察を行います。

2.皮膚科検査、手術
  皮膚生検、小手術などがある場合は積極的に参加してください。

3.学会活動
  皮膚科学会、地方会などの学会があれば連絡いたしますので、興味があれば参加してください。

以上に一般的な研修内容をまとめましたが、ご要望に応じて変更可能です。

麻酔科後期研修医(レジデント)カリキュラム


麻酔科医として必要な知識と技術を習得する事を目的とする。


  • 研修目標 1)麻酔認定医、専門医の取得
  •      2)サブスペシャリティとして希望される方は標榜医、認定医の取得



指導体制

  • 日本麻酔学会専門医2名による指導を行います。



研修内容

  1. 術前評価、麻酔計画の立案
  2. 全身麻酔、硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔の習得
  3. 動脈ライン、中心静脈カテーテル、肺動脈カテーテルの技術習得
  4. 気道確保デバイスの習熟、気道困難アルゴリズムの理解
  5. 術後管理(呼吸管理、鎮静、鎮痛)の習得
  6. 各種診療科の麻酔管理
  7. 当科では心臓血管麻酔、小児麻酔の習得は困難ですが臨床麻酔の根幹となる診療科(脳外科、呼吸器外科、腹部外科、整形外科、産婦人科)の麻酔症例は充分にあり習得可能です。



放射線科後期研修医(レジデント)カリキュラム


概要

 画像診断のスペシャリストである画像診断医の需要は飛躍的に高まっています。最適な治療を遂行するために確かな画像診断は欠くべからざる存在となっています。日進月歩である画像診断装置を駆使し、必要にして十分である至適な画像を提供するための知識を身につけ、適切な指示のもとに得られた画像を迅速に診断する医師が必要です。日常診療で発生する画像は日々膨大化している状態であり、今後もさらに需要が高まっている領域です。

研修内容


1. 各種画像診断
 CT・MRI・単純写真・透視・USなどを用い、各診療科と連携して画像診断を行います。
(1)救急疾患
(2)消化器領域
(3)呼吸器・乳腺領域
(4)血管循環器領域
(5)小児科領域
(6)産婦人科領域
(7)整形外科領域
(8)中枢神経領域
(9)頭頸部領域
(10)泌尿器科領域


2. 学会活動
 放射線学会などの学会に参加し、発表します。


石鎚会田辺中央病院・専攻医募集案内


  • *各項目をクリックすると、詳細内容が表示されます...

目的


初期臨床研修を終了後に将来自分が専攻する診療科の専門医として、必要十分な学識を収め診療技術の研鑽に努める。また、初期臨床研修に続き、プライマリー・ケア医としての幅広い・質の高い診療レベルを実践する能力を併せて養い、人間性豊かで高い倫理観を有する臨床医を目指す。

応募資格


医師法第16条の2第1項の規定により2年間の臨床研修を修了(終了予定者を含む)し、かつ卒後4年以内の者。

専攻期間


専攻医契約は1年毎に更新する
在籍期間は2年間とする。

専攻医コースの種類と募集定員


専攻医コース 診療科
募集定員
内科

内科、消化器内科、循環器内科、腎不全科、
放射線科

2〜4名
育成系 小児科、産科
外科系

外科、整形外科、リハビリテーション科、
脳神経外科、婦人科、皮膚科、麻酔科

*当院の研修内容の特徴


内科系、育成系、外科系のいずれかの診療科に属して研修することを原則とするが、当院では医局が合同医局で診療科間の交流が盛んに行われていることから、将来専門とする診療科の研修のみならず、他科の興味ある症例も幅広く経験を積むことが出来る体制にある。2年間の初期研修で不十分であった分野の再研修も可能であり、専攻医個々の希望を取り入れて、幅広く実力のある臨床医の育成を目指すことを特徴としている。




所属



上記コースのいずれかの診療科に属し、当該診療科の部長の指示に従い
研修を行う。

専攻医期間中の他病院・大学等への研修



専攻医育成の条件に沿う限り、期間中の他病院、大学での研修を
認める。

処遇


(1)給与 別表に記載
(2)賞与有り
(3)その他の通勤、住宅、時間外、当直手当等を別途支給
(4)医院宿舎、駐車場有り
(5)厚生年金、健康保険加入
(6)年休、夏休、産休等は常勤職員に準じる

学 年 給 与
賞 与 当直手当 身 分
3年次 480,000円/月 本俸の4か月分   40,000円 非常勤  
4年次 500,000円/月 50,000円
5年次 550,000円/月 50,000円

※諸手当別途支給
※契約は1年毎の更新


応募手続


次の書類を募集期間中に病院総務に提出すること

(1)専攻医等申込書(所定の様式による)
(2)履歴書(所定の様式による)
(3)臨床研修終了(見込)証明書
(4)医師免許証(写し)
(5)身体検査書(所定の様式による)

募集受付担当者



応募または病院見学希望などの問い合わせは、下記までご連絡ください。


経営企画課 吉川・ TEL. 0774-63-1111



お問合せフォームLinkIcon


募集期間(予定)



平成24年9月1日~12月31日まで

 (応募状況により二次募集を実施することがある)

選考方法、時期



面接試験を随時行い、その結果により臨床研修委員会で採否を決定する。

採用年月日



平成25年4月1日

専攻医終了後の進路



後期研修終了後の進路については、当院との人事交流で連携する京都府立医科大学・滋賀医科大学および京都府下連携病院等への紹介等を含めて個人の希望を優先して相談に応じます。

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